いちじくコンポートのレシピ

• そのまま実を召し上がれます。お茶請けなどにどうぞ。
• スライスした少量の実を、生ハムとともに食べます。
• スライスした実は生ハム以外の燻製品、例えばスモークサーモンにも相性が良く、生ハムと同様の食べ方ができます。
• スライスした実をヨーグルトにのせシロップをかけると、デザートになります。ミントの葉を添えるとさらにお洒落です。
• アイスクリームも同じようにして召し上がってください。特にチョコレートアイスクリームとの相性が良くお薦めです。

• 紅茶にこのシロップを適量入れると、ほっとするやさしさを感じる飲み物になります。
  アフタヌーンティーなどにぴったりです。
• このシロップを5～6倍に薄めると、おいしい飲み物になります。
  夏はコールドで冬はホットで楽しめます。
• カルピスにこのシロップを合わせ、フラッペにかけると夏に楽しめる一品になります。

• いちじくとチョコレートケーキは普段は一緒に食べることは少ないと思いますが、このシロップとの相性が良く、浸して食べてみることをお薦めします。
• ワインにほんの少しシロップを入れると味や風味の変化を楽しめます。
• カットした果実を市販されているホットケーキの素に入れて焼き上げ、最後にメイプルシロップの代わりにこのシロップをかけて普段とは違ったホットケーキが楽しめます。

• いちじくコンポートの果実を料理のソースとして使います。イタリアではかなりポピュラーに使われているとのことです。果実をつぶし、マスタードと和えるだけです。和がらしでもできます。鍋物や蒸し物に使います。このソースはこれまでの利用方法とは別の領域を感じ取れます。イタリアでモスタルダと呼ばれているソースの中の1つだそうです。とりあえず楽しめるイタリア風ポトフ「ボッリート」を紹介させていただきます。
• お肉を煮る時、スプーン1杯のいちじくシロップを加えると、肉質が良くなります。

材料（4人前）

■骨付き鶏もも肉・・・4本
■玉ねぎ（あれば、クローブを5個さしておく）・・・1個
■人参・・・1本
■セロリ・・・1茎
■ローリエ・・・1枚
■にんにく・・・1片（たたきつぶす）
■塩・・・小さじ1～2
■水・・・便宜
＜ソース＞
■いちじくコンポート（瓶詰め）・・・100g
■マスタード（ディジョンタイプ）・・・大さじ2

1. 骨付き鶏もも肉、玉ねぎ、人参、セロリ、にんにく、ローリエを鍋に入れ、たっぷり水を加え、強火で沸騰させる。
   あくがでるので、あくをしっかりとり、塩を加える。
   このまま蓋をずらした状態で、40分～1時間、肉が柔らかくなるまで煮る。
2. ソースを作る。
   いちじくのコンポートをボウルにとり、フォークなどでつぶし、ここにマスタードを加える。
3. 鶏肉と野菜を盛り、いちじくコンポートのソースを添える。

材料

■いちじくコンポート（瓶詰め）
■ヨーグルト